バストは、女性ホルモンの分泌によって乳腺が発達します。単純なバストアップのためには、最低限の脂肪とバストを支える土台となる大胸筋を鍛える、血糖値を下げた状態で眠る、大豆製品をとるなど、諸説ありますが、今回はアロマとバストアップの関係についてです。 バストアップと女性ホルモン、リンパ 女性ホルモンの分泌と胸周辺のリンパを流すことが、バストアップ、さらに美肌、アンチエイジングなど美容全般のカギになります。バストアップマッサージでは、腋窩リンパ節周辺や大胸筋を刺激することで女性ホルモンの分泌を増やし、乳腺の発達を促します。血行を促進してリンパを流すことで、バストに栄養を行き渡らせる意味合いもあります。バスト周辺への刺激により間脳視床下部~下垂体前葉を通り、女性ホルモンの分泌を促進します。 バストアップに有効なアロマオイル バストアップには女性ホルモンの分泌促進が有効です。女性ホルモン分泌に効果がある代表的なアロマオイルは次の通りです。 ネロリ 女性ホルモンに似た作用の主成分を持つアロマオイルです。バストアップだけでなく、生理痛やPMSの緩和なども期待できます。
イランイラン 官能的な香りのアロマオイルで、女性ホルモン分泌に効果的です。他にも、クラリセージ、フェンネル、ゼラニウムも効果的です。 バストアップアロママッサージの効果 バストアップの効果ですが、トリートメント中に乳腺の膨張などで一時的に大きくなることはあります。バストが少し上向きになり、ふっくらと感じられる方もいらっしゃいます。もちろん一回マッサージするだけですぐにバストアップは望めません。バストアップは継続して行うことが大切です。男性セラピストによる施術だと、アロマオイルを使用するということから、バストへの意識も強まり性腺から女性ホルモン分泌も望めます。アロマトリートメントも、あくまでバストアップのための「一つの要素」と言えます。他にもバストアップに関係する要素を簡単にあげると、 栄養バランス 適度な運動 ストレスを溜めない 睡眠 流動性のある脂肪をバストから逃がさないようにブラを着ける 姿勢 首の筋肉を鍛えて垂れ予防 など、様々な要素があります。 アロマトリートメントによるバストアップは、リラクゼーションと美容効果、代謝の促進とも深くかかわっており、いずれも継続することで効果が大きく変わってきます。
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