自分の好きな香りに包まれてバストアップ、リラックスできる抜群の育乳法。それはアロマトリートメントです。アロマトリートメントには香りによる療法という意味があります。芳香療法とも呼ばれ、香りの種類や使い方によってさまざまな効果が得られます。ゆったりとしたくつろぎ、香り立つアロマの香りに癒されれば、心も体もリフレッシュすることができます。バストアップを目指しているけれど、なかなか効果が得られないと、感じていらっしゃる方の多くは、日常にストレスを抱えているというケースが多いはずです。ストレスは、人なら誰しも大なり小なり抱えているものですが、実はストレスが育乳の妨げになっていることもあるのです。 ストレスがバストアップの妨げとなるのは、女性ホルモンの分泌を低下させる原因となるためです。ストレスは、女性ホルモンのバランスを崩し減少させてしまう原因の一つです。人はストレスを感じると、体内でコルチゾンというホルモンを分泌させます。このコルチゾンというホルモンが厄介な存在で、体内に分泌されているいろいろなホルモンの分泌を低下させてしまいます。コルチゾンは副腎皮質から分泌され、炎症抑制作用を持ちます。それと同時にストレスによって分泌される代表的なホルモンでもあります。コルチゾンが分泌されると、不安感や恐怖感などマイナスな感情が増幅されて、精神的なストレスが感じられやすくなります。 自律神経を司っている脳の視床下部がストレスなどの影響を受けると、卵巣にホルモン分泌の指令が送れなくなってしまい、慢性的なホルモン不足を引き起こします。女性ホルモンは卵巣で分泌しますので、この視床下部がしっかりしていないとバストアップが起こりにくくなります。ストレスはバストアップにとって、とても良くない存在です。 アロマトリートメントでストレス解消を アロマトリートメントがバストアップにつながるのは、アロマトリートメントのストレス解消効果に隠されています。もちろん、バストアップに効果のあるアロマオイルもあります。アロマトリートメントによりストレスが緩和されることで、それまでストレスによって阻害されてきた女性ホルモンの分泌が正常に行われるようになるのです。女性ホルモンの分泌が活発におこなわれるようになれば、バストアップ効果を実感しやすくなります。それ以外にも肌のハリやツヤがどんどん良くなり、髪の毛はツルツルつやつや。徐々に若返りを体験することができます。女性ホルモンには2つの種類があります。卵胞ホルモンであるエストロゲンと、黄体ホルモンであるプロゲステロンです。 エストロゲンは、月経が終わった直後に訪れる卵胞期にたくさん分泌されるホルモンです。エストロゲンの作用によって、月経中に荒れていた肌や髪のコンディションが整い、むくみが解消されていきます。その他にも、エストロゲンが分泌されることでバストやヒップに女性らしい丸みが生まれ、女性らしいメリハリのきいたボディラインを手に入れることができます。プロゲステロンは、卵胞期を過ぎて排卵がおこなわれた後にやってくる黄体期に活発化するホルモンです。プロゲステロンには、妊娠に備えて子宮内膜を育て、乳腺を形成し基礎代謝を上げるという作用があります。黄体期には、体がむくみがちになり疲れを感じやすくなります。しかし、プロゲステロンには乳がん予防の効果などが認められており、エストロゲンと同じくなくてはならない存在です。この2つのホルモン、どちらが多すぎても少なすぎてもいけません。健康的に美しくバストアップするには、両者のバランスが整うことが大切です。 ストレスが解消され、心身ともに質の良い休憩をとることができると、ホルモンバランスはおのずと安定していきます。嗅覚からダイレクトに快感を得られるアロマトリートメントは、体や心のリフレッシュにピッタリなリラックス法であるといえます。リラックス効果に加えて、アロマオイル自体に備わっているバストアップ効果が、育乳をバックアップしてくれます。
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